ラクリン徹底レビュー！話題のブログ用AIの使い方を解説｜実際に使ってみた結果は？

この記事では、ブログ記事作成に特化したAIツール「ラクリン」の機能や使い方を解説しています。

また、実際に使ってみた結果、どんな記事になったかもシェアします。

ラクリンを活用すれば、効率的で質の高いブログ運営が可能になります。

ちなみに僕はタブを複製して、同時に複数の見出しに対して記事を書くといった活用もしています。

そして、2024年6月から「ワンクリック」が実装！

ついに1クリックで記事本文が書けるようになりました。

ラクリンをうまく活用すれば、記事の作成時間を好きな時間に使うこともできますよ。

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ラクリンの機能と使い方をレビュー！実際に使ってみた結果と感想もシェア

ラクリンでできることは次のとおりです。

1. 事前学習（自分だけの文章作成のルールを追加）
2. キーワードの提案（基本KW・周辺キーワード・潜在ニーズ）
3. タイトルの自動生成
4. リード文の自動生成
5. 見出しの自動生成
6. 本文の自動生成
7. 本文（リファレンス有）の自動生成　※有料プランのみ
8. まとめ文の自動生成
9. ディスクリプションの自動生成
10. 自動リライト機能
11. 誤字脱字チェック
12. 「FAQ」の構造化データ作成
13. 「Pros and cons」の構造化データ作成
14. ワンクリック　※有料プランのみ

ラクリンには、15もの機能があり、必要に応じて随時機能が追加されています。

この章では、ラクリンの豊富な機能と使い方を解説し、実際に使ってみた結果もシェアしていきます。

1.事前学習機能をレビュー:自分の好みの文章スタイルに合わせられる

事前学習機能を使えば、ブログの雰囲気や文体に合った文章を生成できます。

カジュアルな口調が好みなら、ラクリンにそのトーンを事前学習させると、生成される文章もそのトーンになります。

つまり、自分のブログやキャラクターを反映した、オリジナルの文章を書いてくれるようになります。

注意点としては、事前学習機能は、あまり複雑なプロンプトを設定しても逆効果になり、良い文章になりません。

僕がよく使っているのは、次のプロンプトです。

• 「柔らかい表現にしてください」
• 「自然な日本語で書いてください」
• 「あなたは○○の専門家です」

2-1.キーワード提案機能をレビュー！テーマ選びからラクリンがサポート

キーワード機能には3つの役割があり、基本KW、周辺KW、潜在ニーズから、メディアに必要な記事テーマを多角的に提案してくれます。

SEO対策のためのキーワードではないのでご注意ください。

基本KWは、メディアのジャンルに合わせて必須の内容を提案。

SEOよりも読者の知識やニーズに応える質の高いコンテンツを生み出せます。

周辺KWは、メインキーワードに縛られずに新たな切り口のキーワードを提案。

キーワードの幅が広がり、効率的なコンテンツ作りが可能になります。

潜在ニーズは、キーワードそのものではなく読者の潜在的なニーズを提案。

ユーザー視点に立った本当に役立つコンテンツ作りに活かせます。

このように、幅広い視点からキーワードを提案してくれるため、基本コンテンツを押さえつつ、特定のキーワードに囚われず、穴場キーワードで記事を書いていくことができます。

ボタン操作で簡単に使えて、ユーザーニーズに沿った価値あるサイト作りが可能になります。

僕がオススメするのは、基本キーワードの1つを選んで、さらにキーワード機能を使い、キーワードの幅を広げる方法です。

2-2.キーワード提案機能を使ってみた結果と感想

試しに「オーディオブック」の「基本ＫＷ」「周辺KW」「潜在ニーズ」を提案してもらい、その一部を表にまとめました。

ラクリンの機能を使うには、トークンが必要になるので、参考に今回試した際に消費したトークン数も表に載せています。

なお、もらえるトークン数はプランごとに異なります。

また、トークンは入会から1か月ごとにもらえますが、利用しなかったトークンは翌月には繰り越されません。

【感想】

新しくブログを立ち上げて、サイト設計をするときに役立つ機能です。

個人的には、特に、特化サイトを作るときには絶対使おうと思っています。

潜在ニーズを読むと、「視力障害を持つ人々が情報へアクセスしやすくするために。」「就寝前に子どもへの読み聞かせとして使いたい親のために。」は、おもしろい視点だと思いました。

ラクリンの公式サイトでも解説されていますが、基本KWをもう一度、基本KWにかけてみるとお宝キーワードが見つかったりするのでオススメです。

3-1.タイトルの自動生成機能をレビュー！魅力的で検索に強いタイトルを15個提案

キーワードから、読者の関心を惹きつけるタイトル案を15個提案してくれます。

検索エンジンの上位表示を意識して作ってくれるので、クリック率アップや検索流入数の増加が期待できます。

タイトル案は15個もあるので、自分では思いつかないタイトルが見つかりますよ。

僕は、タイトル機能についてはそのまま採用はせず、複数の案から良いフレーズをいいとこ取りしています。

3-2.タイトルの自動生成機能を使ってみた結果と感想

試しに商品名に「アマゾンオーディブル　口コミ・評判」を入れてタイトルを作成してその一部を抜粋しました。

【消費トークン】

1,152

【感想】

ラクリンのタイトル生成機能は、15案作成してくれるので、良い感じのタイトルがいくつか含まれています。

その中から気に入ったフレーズを使ってタイトルを作成します。

今回、上記のタイトルをヒントに僕が作成したタイトルは次のとおりです。

「アマゾンオーディブルの口コミ・評判は？利用者のリアルな声を集めました！」

もし、本当に自分が上位表示をねらうなら、「利用者30人の声を集めました！」のように、数字を入れるなどの工夫をします。

ぜひ参考にしてみてください。

4-1.見出しの自動生成機能をレビュー！論理的な記事の構造をスピーディーに作成

記事の構成をしっかり決めることが、良質なコンテンツづくりの基礎となります。

ラクリンはキーワードに基づき、分かりやすく論理的な見出しを生成してくれます。

記事全体の骨格が一目でわかり、各セクションにどんな内容を盛り込めばよいか考えやすくなるので、記事作成の効率が大幅にアップします。

僕は、上位陣の見出しをラッコキーワードで抽出し、それをふまえた上で、ラクリンの見出しを参考に見出しを作成しています。

4-2.見出しの自動生成機能を使ってみた結果と感想

見出しは、メインキーワードかタイトルから作成することができますが、タイトルの方がより情報量が多くなり、良い見出しを作成できます。

先ほど作成したタイトル「アマゾンオーディブルの口コミ・評判は？利用者のリアルな声を集めました！」から見出しを作成してみました。

今回は、ラクリンの実力を測るため、生成した見出しに手は入れていません。

なお、「HTML形式」か「マークダウン式」での生成を選べますが、今回はマークダウンで生成しています。

【消費トークン】

1,257

【感想】

ラクリンで作成した見出しは、情報が多すぎる印象です。

ただ、網羅性があるということなので、漏れがあるよりもその方がいいかなと思っています。

僕が実際に利用するときには、上位陣の見出しをラッコキーワードでチェックした上で、不要な見出しはできるだけ削除します。

最近のSEOの傾向では、何でも情報を網羅している記事よりも読者の知りたいことをピンポイントで提供している記事の方が評価されるようになっています。

このことからも、ラクリンの見出しを見て、削除できそうな部分はできるだけ削ってしまいましょう。

また、細かい部分では、タイトルがH2見出しとして作成されるので、修正が必要です。

5-1.リード文の自動生成機能をレビュー！冒頭で読者を惹きつける魅力的な文章に

リード文は、読者が記事を読み進めるかどうかの分かれ目です。

魅力的なリード文があれば、記事が最後まで読まれる確率が高まります。

ラクリンはテーマに合わせて読者の興味を引くようなリード文を作ってくれますよ。

リード文は、キーワード、タイトル、見出しのいずれかを指定すれば、それを元に作成してくれます。

ただ、情報が多い方が、記事の内容を反映したリード文が作成できますが、内容が整理されず、ごちゃごちゃする場合があるので、僕はタイトルからリード文を作成することもあります。

また、リード文に入れたいキーワードがあれば、別途指定することもできます。

5-2.リード文の自動生成機能を使ってみた結果と感想

先ほど、作成した見出しからリード文を作成してみたところ、不要な要素がかなり入っていたのでタイトルからも作ってみました。

2種類を比較してみてください。

6-1.本文の自動生成機能をレビュー！豊富で分かりやすい情報を提供

見出しを入力すると、その見出しに対する本文を作成してくれます。

いっぺんに記事を作成できる見出しの数は5つまでなので、H2見出しの下にH3見出しが6つ以上ある場合は、複数回に分けて文章を生成します。

なお、タブでラクリンを複製すれば、10個でも20個でも一気に記事を書くことができますよ。

ただし、この方法で記事を書きたい場合、無料プランのトークン数では足りないため、有料プランがオススメです。

6-2.本文の自動生成機能を使ってみた結果と感想

実際に、上記で作成した見出しの1つからラクリンに本文を執筆してもらいました。

次の章の「リファレンス有」と比較してみてください。

【消費トークン】

1,756

【感想】

かなり完成度が高い文章ができました。

ほとんど修正がいらない感じですが、公式サイトにある「12万以上の作品が聞き放題」が含まれているとさらに良かったかなと。

このあたりは、次の章で、公式サイトなどの情報を参考に本文を作成できるリファレンス機能に期待します。

7-1.本文の自動生成(リファレンス有)機能をレビュー！記事や商品紹介に適した機能

本文の自動生成(リファレンス有)機能は、信頼できる情報源を参照しながら記事を作成できるので、特にレビューや商品紹介に役立ちます。

具体的には、商品やサービスの公式サイトから仕様や価格などの情報をコピーし、「参考情報」欄に入力すると正しい情報を元に文章を生成してくれます。

「参考情報」に入力する際は、コピーしたまま貼り付けてオッケーです。

情報を整理せずにコピペで適当に貼り付けても、ラクリンがきちんと内容を汲み取って文章に反映してくれます。

この機能は個人的に結構使っています！

製品の具体的なデータを盛り込み、読者に価値と信頼性の高いコンテンツを提供できます。

7-2.本文（リファレンス有）の自動生成機能を使ってみた結果と感想

実際に、リファレンス機能なしで作成した見出しと同じ見出しで、今度は本文（リファレンス有）で執筆してもらいました。

前の章で作成した本文と比較してみてください。

【消費トークン】

1,089

【感想】

先ほど、不足していた情報（月額制で12万以上の作品にアクセス可能であり、会員になれば聴き放題）が今度は入っています。

これは、公式サイトの情報を読み込ませることができる「リファレンス有」だから反映できたことです。

地の文章は、リファレンスなしで作成したものの方が、大げさな表現がなく読みやすくて良いと感じました。

僕が実際に本文に入れる際には、2つの文章の良いところをミックスして使うと思います。

8-1.まとめ文の生成機能をレビュー！長文記事の要点をコンパクトに振り返り

記事の最後に、内容の大事なポイントをまとめたテキストを自動生成します。

読者は記事のポイントを振り返ることができて、内容をしっかり理解できます。

リード文と同じく、まとめの文章は、キーワード、タイトル、見出しのいずれかを指定すれば、それを元に作成してくれます。

ただ、情報が多い方が、記事の内容をしっかり反映した文章が作成できることが多いですが、整理されていないごちゃごちゃした文章になる場合があるので、その場合はタイトルからもまとめを作成します。

8-2.まとめ文の生成機能を使ってみた結果と感想

今回は、見出しに余計な項目が入っているので、タイトルで作成しました。

【消費トークン】

520

【感想】

実際の口コミ・評判を見て、修正が必要ですが、内容自体はまとまっています。

全体的に少し固い感じがするので、その点でも少し修正が必要ですね。

9.ディスクリプション生成機能をレビュー！検索結果から読者を惹きつける

ラクリンのメタディスクリプションを自動生成する機能を使えば、記事の内容から最適な要約文を簡単に作成できます。

メタディスクリプションは、検索結果に表示される記事の要約文のこと。

魅力的なメタディスクリプションを設定しておくと、多くのユーザーが記事を見てくれる可能性が高まります。

メタディスクリプションは検索順位には影響しませんが、読者が知りたい情報を反映させていれば、関心を引きつけ、クリック率を上げることができます。

つまり、メタディスクリプションを適切に設定することで、検索から多くの読者を獲得できる可能性が高まるということになります。

実際に自分で考えるのは結構手間がかかるので、ラクリンに原案を作ってもらえばかなり時短になりますよ。

10-1.リライト機能(短文・長文)をレビュー！簡単に記事の質をアップ

リライト機能はただの言い換えではなく、話題を深堀りしたり、より分かりやすく魅力的な文章へと修正する機能です。

既存記事の修正はもちろん、新規記事作成にも役立ちます。

既存記事の場合、メインコンテンツに適切な厚みを出したり、新たな視点を加えて内容を充実させられます。

メインコンテンツの文章構造や階層性が不十分な際は、このリライト機能で解決できます。

新規記事作成時も、参照元のメディアの見出しなどをリライトすれば、同じ方向性の本文を生成できます。

ただし、コピーになっていないかチェックする必要があるのでその点はご注意くださいね。

リライトを活用することで、検索上位を狙えるクオリティの高い記事が効率良く書けます。

以前は、長文でしかリライトした文章が生成されませんでしたが、必要に応じて長文と短文で作成する文章のボリュームを調整できるようになったので使い勝手が良くなりました。

僕は、既存記事のリライトよりも、自分の記事の文章を使いまわしたり、競合サイトと表現が似てしまう場合に活用することが多いです。

10-2.リライト機能を使ってみた結果と感想

実際に、先ほど作成した「まとめの文章」をリライトしました。

なお、今回はまとめの文章なので、リライト（短文）で文章を修正しています。

また、元の文章が固い感じがしたので、「もっとやわらかい表現にしてください。」という指示を事前学習させました。

【消費トークン】

1,375

【感想】

かなり読みやすくなりました。

文章自体はおかしくないですが、下記のような口コミが本当にあるかどうかは、確認しながら修正していく必要がありそうです。

「料金のしくみやサービスの解約方法についての誤解がある」

「他にも似たサービスが存在する中で、そのユニークな特徴と便利さで多くの人に支持されています。」

11.誤字脱字チェック機能をレビュー！正確性を高め信頼性のあるコンテンツに

ラクリンで生成された文章は、誤字脱字はほとんど発生しませんが、人手を加えた場合には誤りが生じる可能性があります。

そういった時に活用したいのが、誤字脱字チェック機能です。

この機能を使うには、チェックしたい1,000文字以内の文章を入力し、検収ボタンを押すだけ。

1,000文字を超えた場合でも動作はしますが、APIリクエスト上限に達する可能性が高くなるため、1,000文字以内での利用が推奨されています。

誤字脱字があれば指摘され、適切な修正案も教えてくれます。

手動での確認作業が不要になり、正確で信頼性の高い記事を素早く公開できます。

12.FAQ構造化データの作成機能をレビュー！検索結果でよくある質問と回答を直接表示

構造化データというのは、検索エンジンがウェブページの内容をよりよく理解するための特別なタグのことです。

このタグを設定しておくと、検索結果で詳細な情報が表示される可能性が高まります。

構造化データを設定する作業は面倒ですが、ラクリンには「FAQ構造化データ」の自動生成機能があるので、手間がかからずに設定できます。

最近、検索エンジンの評価に影響するかもしれないと言われているのが、この「構造化データ」の設定です。

設定しておくと、検索エンジンがページの内容をしっかり把握でき、検索結果でページの詳細情報が表示され、ユーザーがそのページをクリックしやすくなる効果が期待できます。

生成された構造化データは、ブロックエディタの場合は記事内のどこでも良いので「カスタムHTML」のブロックを呼び出してコピペし、クラシックエディタなら記事内にそのまま貼り付ければOK。

このように、ラクリンのFAQ構造化データ機能を使えば、面倒な作業なしで検索エンジン対策ができます。

僕は、全ての記事に使っているわけではありませんが、収益が発生している記事などの重要な記事には設定するようにしています。

13.Pros and cons構造化データ機能をレビュー！紹介商品のメリット・デメリットをGoogleに伝える

Pros and cons構造化データとは、商品や製品のメリット(Pros)とデメリット(Cons)を、Googleなどの検索エンジンに分かりやすく伝えるためのタグのこと。

これまでは手作業でこのタグを作成する必要があり、面倒な作業が必要でした。

しかし、ラクリンの「Pros and cons構造化データ」機能を使えば、とても簡単に作れるようになりました。

【使い方】

1. 機能を開いて、必要事項を全て入力します。
2. 個人ブログなら「著者で生成」、企業サイトなら「社名で生成」をクリックします。
3. 出力されたタグをワードプレスの投稿画面にコピー&ペーストするだけです。

※出力された構造化データは、ブロックエディタの場合は記事内のどこかに「カスタムHTML」のブロックを呼び出してコピペし、クラシックエディタなら記事内にそのまま貼り付けてください。

このタグを設定しておくと、Googleがその記事の商品メリット・デメリットをきちんと理解できるようになります。

SEO的には直接的な効果はありませんが、検索結果で商品の詳細情報が表示され、ユーザーにとって内容がわかりやすくなるので、その記事をクリックしてもらいやすくなります。

面倒な作業は不要なので、ぜひこの機能を活用して、Pros and cons構造化データのタグを設定してみてください。

14.自由入力機能をレビュー！ブログ以外の用途にも利用できる

ラクリンの「自由入力」機能は、ChatGPTをそのまま利用できる便利な機能です。

• この機能には特別なプロンプト(指示)は組み込まれていません
• 自分自身がChatGPTに自由に質問や指示を出すことができます

【幅広い利用シーン】

• ブログ記事作成
• SNS投稿の文章作成
• メール文面の作成
• 企画書やプレゼン資料の作成　など様々な用途で活躍

【本家のChatGPTとの違い】

• 無料プランでもGPT-4が利用可能
• 3時間制限がなく、トークンが残っている限り利用し放題
  ※本家のChatGPTでは、GPT-4を利用する際に3時間あたりのメッセージ送信数に制限あり。制限数は25〜40メッセージで、これを超えると3時間の利用停止期間が設けられている。
• データは添付できないが、テキストならコピペで代用可
• 過去の会話は記憶されない

「自由入力」を活用すれば、まるで優秀な秘書を手に入れたかのように、AIのサポートを受けながら業務を効率化できます。

当初、ラクリンにはこの機能は付いていなかったのですが、公式LINEで要望したところ、実装されました！

ブログを執筆していて、型にはめずに文章を作成したい場面は結構あり、別途、ChatGPTに課金するのも負担が大きいのでこの機能は助かっています。

僕は、この機能については、ブログ以外の文章（Xのポストやメルマガの文章）を作成するときにもよく使っています。

また、事前学習と組み合わせて使えば、よく使うパターンの文章の生成がしやすくなります。

例えば、僕は、吹き出しに入れるための会話調の文章の事前学習をさせています。

15.ワンクリック

ワンクリックは文字通り、キーワードを入れてワンクリックするだけで本文がすべて書けてしまうという機能です。

動画では、マクリンさんと柚木さんが実際にワンクリックを使いながら機能や使い方について解説してくれています。

ワンクリックの機能を使って書いた記事はこちらから読めます。

ついに実装「ワンクリック」ラクリンの新機能で記事が一撃で完成！

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ラクリン3つのデメリット

ここでは、ラクリンの3つのデメリットについて解説します。

1. 文章の情報の正確性

ラクリンから出てくる情報は、必ずしも正しいとは限りません。

だから生成された内容は、ちゃんと事実関係を確かめる必要があるわけです。

2. オリジナリティの確保が難しい

ラクリンに限らずAIが吐き出した文章は、他のサイトと似たり寄ったりになりがち。

自分らしい表現を心がけるには、手作業で直す必要があります。

3. 表現が不思議なときがある

ラクリンが生成する文章は硬い印象を受けたり、言い過ぎが目立ったりする節があります。

人間らしい自然な文体に直すには、さらにChatGPTなどの別のAIにリライトさせたり、人の手を入れることも重要です。

ラクリン5つのメリット

ここでは、ラクリンの5つのメリットについて解説します。

1. 時間短縮効果は絶大

キーワードを入れると関連文章を自動生成し、SEOに強い見出しも提案してくれます。

こういった機能を使えば、記事制作の時間が一気に短縮できます。

2. 情報収集作業が楽になる

キーワードを指定すると、それに関連するキーワードやよくある質問を自動収集してくれます。

もう面倒な情報収集の手間がかからず済むので、作業がグンと楽になります。

収集データはそのまま記事の材料として使えますよ。

3. 自分の文章力アップのきっかけに

ラクリンが生成した文章を見ながら、上手な表現の仕方を学ぶきっかけとなります。

特に、ブログ初心者は、自身のライティングスキルを磨く良い機会になります。

4. 初心者でも使いやすい設計

コーディング知識がなくても、ラクリンはユーザーフレンドリーな設計なので、簡単に操作できます。

ブログ初心者の方でも難なく活用できると思います。

5. 毎月、無料のZoomウェビナーで実践的な情報を得られる

有名ブロガーのマクリンさんと柚木さんが動画で、ラクリンの使い方やブログ作成のコツなどを解説してくれます。

かなり実践的な内容なので、これだけでも数千円払って参加する価値あり。

過去のウェビナーの内容は次のとおりです。

ラクリンの有料会員になれば、過去の動画や資料ももらうことができます。

第1回ウェビナー「ラクリンの使い方」
第2回ウェビナー「AI生成記事をSEO記事に昇華するポイント」
第3回ウェビナー「ラクリンアップデート」
第4回ウェビナー「誤ったキーワード選定」
第5回ウェビナー「クリック率が劇的にUPするブログタイトルとは？」
第6回ウェビナー「ラクリンユーザーの活用事例インタビューPart1」
第7回ウェビナー「レファレンス機能の使い方」
第8回ウェビナー「自由入力の使い方」
第9回ウェビナー「見出し作成のコツ」

ラクリンユーザーの口コミ・評判は？

ラクリンユーザーの声を調べたところ、悪い評判は多少あるものの、概ね高評価でした。

詳しくはこちらの記事で解説しているので、気になる方はあわせて参考にされてください。

【本音】ラクリン（Rakurin）の口コミ・評判は？ユーザーの生の声を集めました！

ブログ特化型AI「ラクリン」の概要・特徴

ラクリンは、AI技術を活用してブログ記事の作成をサポートするサービスです。

ブログの企画から執筆、SEO対策まで幅広くサポートし、ブログ運営の時間と労力を大幅に削減することができます。

この章では、ラクリンの概要・特徴について解説します。

ラクリンの料金プラン：無料プランと有料プランの違いは？

ラクリンでは、全ての機能を無料で利用できるため、機能面での差はありません。

ただし、無料プランのトークン数が20,000と限られているため、月に1記事程度しか作成できません。

ブログ運営に本格的に導入するなら、シルバープラン以上がオススメです。

なお、僕はシルバープランと他の生成AIをうまく組み合わせて使って、トークン数を節約しながら利用しています。

利用者のニーズに合わせて、以下の料金プランが用意されています。

フリープラン

• 利用可能機能：文章生成、リライト、キーワード選定、記事作成
• 広告表示：あり
• 支払い：無料
• トークン数：20,000トークン（約1記事/月）

シルバープラン

• 利用可能機能：フリープラン + SEO対策、盗作チェック、記事構成作成、キーワード出現頻度調整
• 文字数制限：なし
• 広告表示：なし
• 支払い：月額4,980円
• トークン数：200,000トークン（約10記事/月）

ゴールドプラン

• 利用可能機能：シルバープラン + 独自ドメイン設定、複数ユーザー利用、記事フォーマット設定
• 文字数制限：なし
• 広告表示：なし
• 支払い：月額9,980円
• トークン数：600,000トークン（約30記事/月）

プラチナプラン

• 利用可能機能：ゴールドプラン + 長文生成、音声入力、専用コンサルタント
• 文字数制限：なし
• 広告表示：なし
• 支払い：月額29,980円
• トークン数：2,000,000トークン（約100記事/月）

最新のAIモデルを搭載

ラクリンは、OpenAIが開発した最新鋭のAIモデル「GPT-4o」を搭載しています。

ChatGPTで、「GPT-4o」を利用する場合、無料プランでは制限がかかります。

生成する回数や量を気にせずに使いたい場合は、月額20ドル（約3,000円）が必要です。

GPT-4oの特長

• 精度の高い回答: より正確で信頼できる情報提供
• 自然な文章: 読みやすく、人間らしい表現
• 豊富な知識: 幅広い分野の知識を網羅
• 高速処理: 迅速な文章生成

ラクリンで、現時点で最高の機能を持つAIを活用してみましょう。

公式LINEで何でも質問できる

公式LINEからどんなことでも質問できます。

機能の使い方やちょっとした疑問など、どんな些細なことでも質問できるのは安心ですね。

ちなみに、僕は公式LINEで自由に入力できる機能がほしいと伝えたところ、なんと実際に実装されました。

要望もしっかり受け止めてくれるので、使いたい機能があればLINEから要望してみるのも良いと思います。

アカウントを共有し複数人での同時利用ができる

ラクリンは、複数人で共有して利用することが認められています。

そのため、友人や職場の同僚とアカウントを共有して作業が可能であり、結果として非常にリーズナブルな価格でブログを量産することができます。

複数人でブログを運営している方には、非常にオススメのサービスです。

ラクリンの登録方法

登録手順はとても簡単です。

1. ラクリンにアクセス
2. 利用プランの選択（1回目）
3. Eメールの登録
4. メール認証
5. ユーザーID・パスワード・携帯電話番号の登録
6. SMS認証
7. 利用プランの選択（2回目）

以上の手順を済ませれば、すぐにラクリンの利用を開始できます。

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ラクリンはこんな人におすすめ！

ラクリンは、さまざまな悩みを抱えているブロガーにおすすめのツールです。

具体的には次のような人におすすめします。

記事作成に時間がかけられない人

文章の自動作成機能などを活用することで、ブログ記事の作成が格段に効率化されます。

副業や家事育児など、忙しい中で記事を書く人にとっては大きな助けとなるでしょう。

文章力に自信がない人

キーワードなどを入れるだけで、自動で見出しや文章を作成してくれるので、文章に自信がない人でも一定のレベルの文章が書けてしまいます。

SEOに自信がない人

キーワードの選び方から、記事の作成までをサポートしてくれます。

検索エンジンから高い評価を得られる記事が書けるようになります。

質の高い記事を書きたい人

情報の整理や構成の最適化など、内容の充実と読みやすさの両立をサポートします。

価値あるコンテンツ作りを目指す全てのブロガーに役立つ機能満載です。

このように、ラクリンは記事執筆における様々な悩みを解決するための機能が詰まったツールです。

効率性、表現力、SEO対策、質の向上など、あらゆる面でブロガーをサポートし、幅広いブロガーの要望に応えられるよう設計されています。

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ラクリン使用上の注意点：ツールを使いこなすために

ラクリンは優れたツールですが、その使い方には注意が必要です。

ラクリンは目的達成を助けるためのツールですが、過度に頼りすぎてはいけません。

自分自身の創造性や独自性を失わないよう気をつける必要があります。

ラクリンを上手に活用するためのポイントをご説明します。

ラクリンを活用しつつも、自分なりの創造性や独自性を発揮する工夫が必要不可欠です。

例えば、ラクリンの出力を基に、自分なりの解釈や新たな価値を加えるということです。

次に、ラクリンに頼りすぎてしまうことは避けるべきです。

ラクリンは有効なツールですが、すべての答えがそこにあるわけではありません。

自分で情報を集め、分析し、熟考する力も同時に必要です。

ラクリンはそのような過程を助ける一つの道具にすぎません。

つまり、ラクリンを上手に使いこなすには、自分の創造性や独自性を失わず、過度の依存に陥らないことが肝心です。

ラクリンを参考にしながらも、上手に活用することで、より良い記事を作成することができるはずです。

ラクリンに関するよくある質問(Q&A)

Q1. トークンとは何ですか?

トークンとは、AIモデルがテキストを処理する際の単位のことです。一般的に文字数が多いほど、消費するトークン数も増えます。

Q2. 1,000トークンで何文字の文章が作成できますか?

日本語なら約700文字、英語なら約3,000文字程度の文章が生成可能です。

Q3. トークンは繰り越し可能ですか?

トークンは繰り越しできず、毎月リセットされます。

残ったトークンは無くなります。

Q4. アダルトコンテンツの作成は可能ですか?

内容次第では生成できる場合もありますが、適切でない判断されれば生成されない場合もあります。

Q5. 途中でプラン変更はできますか?

いつでも自由にプラン変更が可能です。

画面右上のメールアドレスの表示されている箇所から行えます。

Q6. 月途中のプランアップグレードについて

次回請求日が1ヶ月後に延長され、アップグレード分のトークンが加算されます。アップグレード料金の支払いが発生します。

Q7. 月途中のプランダウングレードについて

次回請求日からダウングレード後のプランが適用されます。請求日は変わりません。

Q8. 入力内容はChatGPTの学習に利用されますか?

オプトアウトでChatGPTを利用しているため、入力内容は学習データに使われることはありません。

Q9. 有料会員の解約方法を教えてください

次の手順で解約できます。

1. マイページにログイン
2. プラン変更ページへ進む
3. 解約ページへ進む
4. 解約の注意事項を確認
5. 確認画面で解約・退会を確定
6. 解約完了メールを確認

こちらの記事で詳しく解説しています。

ラクリンの解約・退会方法は？無料プランへの変更方法もあわせて解説

質問10.AIのバージョンは?

GPT-4oが搭載されており、これはOpenAIが提供する最新の高性能AIモデルです。

まとめ：SEO対策もお任せ！多忙なブロガー必見のAIツール「ラクリン」

ブログ特化型AI「ラクリン」は多様な機能を備え、記事作成やSEO対策に大いに役立つツールです。

使いやすい設計と直感的なインターフェースにより、初心者からプロまで幅広いユーザーに対応します。

特に、キーワード提案やタイトル自動生成、リード文や本文の生成など、各種の自動生成機能は非常に有用です。

一方で、情報の正確性やオリジナリティの確保には注意が必要です。

デメリットを理解し、上手に活用することで、効率的に質の高い記事を作成できます。

時間短縮効果や情報収集の簡便化も、ラクリンの大きな魅力の一つ。

複数人でのアカウント共有や公式LINEでの質問対応など、サポート体制も充実していますので、困った時にも安心です。

ラクリンは、多忙なブロガーや文章作成に自信のない方、SEO対策に悩む方には特におすすめのツールです。

無料プランでもすべての機能が利用できますが、1記事分しか利用できないため、本格的にラクリンでブログ運営をしたい場合は、シルバープランかゴールドプランでの利用がオススメです。

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